高専カンファレンス in 長野3 に行ってきた話 #kosenconf #kosenconf_112nagano3

12月23日(土)に開催された、高専カンファレンス in 長野3 に参加してきました。

高専カンファレンス in 長野3 - 高専カンファレンス Wiki

富山に引っ越して1年。会場が長野、北陸新幹線で1時間ということでサクッと参加登録しました。
せっかくなので LT 発表で参加登録。高専カンファレンスでの発表久しぶりだなーと思っていたけど、よくよく考えれば3月の東京のときにも発表してましたね。
高専カンファレンス in 東京に行ってきた話 #kosenconf - shiget84's blog


今回の発表資料はこちらです。「パーティーを楽しもう」というタイトルで、パーティーといえば写真、ということで写真の活用に関する話をしてきました。
speakerdeck.com
今回も事前に発表資料は作っていたのですが、やはり事前に話しようと考えていても資料作成の段階で頭から抜け落ちてしまうものがありましたね。
今年、TOLOT の毎月カレンダーを試して作ってみて良かったのでその話も盛り込もうと事前には思っていたけどすっかり忘れてしまいました...
tolot.com

カンファレンスの感想

  • 会場がとてもオシャレで凄かった!
  • 現役生をはじめとした若い人が多くて元気だった、すごい!
  • 発表者の皆様も内容はトークの仕方など色んな形での発表で刺激を受けた!

懇親会

ケータリングで会場の隣のお店から運んできた、というものでした。こちらも凄くオシャレで美味しくて長野の素晴らしさを感じました。
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まとめ

横浜に住んでいたとき、大阪(高槻)に住んでいたとき、どちらも長野には行ったことがあったのですが、「横浜-東京-長野」や「高槻-京都-長野(当時はまだあった、大阪と長野を結ぶしなの)」と比べると新幹線1時間で行ける圧倒的に「富山-長野」は圧倒的に近いですね。今回は荷物のこともあり、長野での観光などができなかったので別の機会に長野に来たいと思いました。
高専カンファレンスももうすぐ10年、なかなか最近の動向も追えていないのですが「現役生が企画・開催をして現役生が参加する」という形も増えてきているようで、わりと初期の高専カンファレンスに関わっていた身としては感慨深いものがありました。
運営スタッフのみなさま、お疲れでいた。楽しい高専カンファレンスをありがとうございました。

kanazawa.rb meetup #64 に行ってきた話 #kzrb

12月16日(土)に開催された、kanazawa.rb meetup #64 に参加してきました。
kzrb.doorkeeper.jp

今回は年忘れ!年末 LT 大会ということで、私は下記2本のLTを発表してきました*1

speakerdeck.com

speakerdeck.com

転職して1年経ったので軽く仕事の話と1年を振り返ってAmazonで買ったもの(一部Amazon以外を含む)で良かったものの話をしました。仕事の話はほぼ5分ちょうどくらいでしたが、買ったものの話は5分じゃ足りないという感じでした。

今回の kzrb は参加人数としては少なめでしたが、みんなが2回以上発表して、楽しく充実した時間だったのではないかと思います。

懇親会、二次会

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焼肉美味しかった!
ワインも美味しかった!

*1:スライドをアップロードした後に、表紙の日付を1日誤っていることに気づきました

SHIROBAKO を見るための環境を整えた話

この記事は SHIROBAKO Advent Calendar 2017 の12日目の記事です。
adventar.org

11日目は id:maetoo11 さんによる『SHIROBAKOの登場人物に似合いそうな服 - まえとうしろ』でした。
maetoo11.hatenablog.com


明日は @teitei_tk さんです。


誰?

富山県富山市に住む1984年生まれで0x21歳のプログラマです。
2009年に就職するまではずっと北陸にいて、就職で横浜に行き、2014年に転勤で大阪に行き、2015年に横浜に戻り、2016年8月末に退職し無職を経て2016年11月から富山に住んでいます。

SHIROBAKO との出会い

もともとアニメはあまり見るほうではなく、SHIROBAKO も放送当時に話題になっていたのは知っていたけど見ないまま2017年になっていました。
転職で富山に引っ越したはいいけれど、これまでの横浜や大阪での生活に比べると「家電量販店の閉まる時間がはやいので買い物に行けない」とか「家電量販店に行っても欲しいものがない」とか「家電量販店にかぎらず買い物に行っても欲しいものがない」という状況から、Amazon プライムを契約したのが2017年1月。それからしばらくは転職したてでコードを書くことに慣れていなかったこともあり、買い物の時間帯指定くらいしかプライム会員の特典を利用してませんでした。
しばらく経ち、前職と比べたら圧倒的に早い時間に帰れるのにも慣れてきたころ、「そういえばAmazonのプライム会員特典でアニメとか見れたよな」と思い出し、プライムビデオでアニメを見始めたころ「SHIROBAKO って話題になってたよな、見てみよう」ということで軽い気持ちで見始めたのが SHIROBAKO との出会いでした。

SHIROBAKOの良さ

色々なところで言われているかとは思いますが、やはりお仕事アニメとして面白いですよね。プロジェクトを進めていくにつれ問題が発生し、それをなんとか解決していく。個人でみても仕事を進めていくなかで壁にぶち当たり、悩みながらもそれをなんとか乗り越えていく。見ていて元気をもらえるアニメです。
また、魅力的なキャラクタが多くて純粋に見ていて楽しいですよね。メンバーの掛け合いで面白いシーンなどが沢山あります。

SHIROBAKO の好きなシーン(前半)

そんな SHIROBAKO の好きなシーン、キャラクタが魅力的だなと思うシーンを紹介します(都合により12話まで)

  • 1話
    • 『ドーナツ食べたいドーナツドーナツどーんと行きたいよお』
  • 2話
    • 『あるぴんは公称17歳。実際は29歳。お金儲けが目的でアイドルになったと公言しています』
    • 『意味分かんないよ、みゃーもり』
  • 3話
    • 『小さなことからコツコツと』
    • 『本田さん前のめりすぎ』
    • 『山田さんのサイン勝手に書いて勝手に流しちゃいますよ』
    • 『間に合わなかった作品はないんだから』『ほぼ、ほとんど、おおむね、ごくごく一部を除いてない』
    • 『ほぼ...ほとんど...おおむね...』
    • 『状況を報告せよ』
    • 『あのね、もっと何でも言ってくれていいから。一人で抱え込まないで』
  • 4話
    • 『大変ですね...』
    • 『虎に謝れ』
    • 『ちょっと経験値上がったんで』
    • 『えっ、可愛い子いる?』『みんな可愛いですよ』『マジマジ?俺の将来の嫁いる?』『いません』
    • 『でも、絶対、アニメの脚本書きます!書きたいと思います。書けたらいいな...』
    • 『あ、ちなみに俺、酔っ払う女NG』『じゃぁ酔っ払わない素敵な彼女見つけて助けてもらってくらはーい!』
  • 5話
    • 『お前のせいだ!』『わたしのせいですか!』『いや、半分くらいは君の』『半分?』「3割くらいはあなたの...』『3割?』『じゃぁ1割くらい、お嬢様の....』『1割もないです!お嬢様でもないです!』
    • 『矢野さん怖いんだもん...宮森こわくないもん...』
    • 『じゃぁ私NG女なんで失礼しまーす』
    • 『だからそういう余計な一言でみんなを怒らせてるんじゃないですか?』
    • 『あ、宮森、最近やせた?』『むしろちょっと太りました』『髪切ったでしょ?』『2ヶ月切ってません』『その服はじめて見るけどさぁ、似合うねー』『これ、前から着てるんですけど』
  • 6話
    • 『わたしらの仕事だって厳しいじゃない、厳しさの種類が違うだけだよ』
    • 『猛獣使いっ!?』
  • 7話
    • 『そりゃ起きてるよ仕事だもん』
    • 『へぇー、びっくりー、会社っぽいねー』『会社だよっ!』
    • 『小笠原さんや井口さん、彼女らも安原さんと同じ壁を乗り越えてきたんだから、相談にのってもらえばいい』
    • スペシャルなときに食べようと思ってたのにー!』
    • スペシャルなときに使おうと思ってたのにー!』『なにこのこやらしー、スペシャルなときだって』『ちがっ』
    • 『んとねー、今日は仕事が予定通り順調に進んでー』『はぁ?予定通りって当たり前でしょ?』『わかってる。わかってるけどねえちゃん、あのね、予定通りってことはものすっごくものすごく珍しいことなんだよ』『不憫な子...まぁ食え』『可哀想がらないでよ、ウニ缶うちのだし!』
  • 8話
    • ジョーシキでしょ、ジョーシキ!』
    • 『うっわー、複雑...』
    • 『みなさん少し静かにしてください』
    • 『きっと、もう少ししたら安原さんも普通に出来るようになることなんだよ。自分の後の工程のことを考えて描くなんてことは。でも、今はまだわからない。わからないからできない。ちょっとの違いなんだけどね』
  • 9話
    • 『目標があるんなら、そのためにどうしたらいいか、一度しっかり考えてみたら?』
    • 『何をやるにしろ、この先の自分が具体的に思い描けないと、始まらないだろ?』
  • 10話
    • 『がおー!』『ぎゃおー!』
    • 『でも続けないと、仕事って面白くならないからさ』
    • 『最終回、はやく見たいです!』『5週間後に嫌でも見られるけどな』『いえいえ、もうちょっと先でもいいんですけど』『いい最終回になるかどうかは、みゃーもりにかかってんだから』
  • 11話
    • 『ピンチはチャンスだと思うしかないよね。人脈を広げるいいチャンスだと思って頑張ろ』
    • 『あるある、若さゆえの過ち。みんなそんなもんだよ』
    • トライアンドエラーって言うけど、日々トライアンドトラブル』
  • 12話
    • 『アニメーターも人間だから、この仕事はお前にしかできないって言われたいんだよ』
    • 『なに言ってるんですか、渡辺さん。ここはクライマックスじゃないですか。クライマックスで作画がショボくなったら臨場感が全っ然伝わりませんよ。最終話のクライマックスで逃げるんなら、今まで何のためにやってきたんだって話ですよ』『なことはわかってるよ。けどな本田、完成しなかったらどうなる?放映できなかったらどうする?』『だめです...絶対ダメ』
    • 『わたしも、あんなふうに絵がかけるようになりたい!』
    • 『領収書切っていいから、みんなでパーッとやってくるといいよ』『ありがとうございます、あっ』

いろいろな環境で SHIROBAKO を見たい

そんな感じで SHIROBAKO という作品がとても好きになりました。そうしていつでも SHIROBAKO を見たい、手軽に SHIROBAKO を見たい、もっと大きな画面で SHIROBAKO を見たい、というようないろいろな環境で SHIROBAKO を見たいという思いを抱くようになり、そのための環境を整えました!

リラックスして SHIROBAKO を見たい

最初は iPad で Prime Video のアプリを入れて見ていました。当時、iPad はケースに入れて使っていて「見よう」と思った際にはちゃんと見られる体勢を整える必要がありました。
普段、仕事をしていると時間がとれるのは仕事が終わって家に帰ってきてから。そのなかでもゆったり時間がとれるのが布団に入っているときですね。しかし、このケースに入った iPad で見ている環境ではなかなかリラックスして見ることができません。
ということで、布団に入ってリラックスして SHIROBAKO を見るためにタブレットアームとリモコンを買いました。
きっかけはちょうど SHIROBAKO を見る少し前の kanazawa.rb の meetup で話があり、はてなブックマークでも話題となった @kiyohara さんのこのスライド。
speakerdeck.com
これを参考にして、タブレットアームとリモコンを買い、スイッチコントロールでスワイプの設定をしました。スライドでテーマとなっているのは技術書を読むということですが、右スワイプと左スワイプを設定することによって Prime Video で早送り/巻戻しができるようになるのです。タブレットアームでベッドサイドに iPad を固定し、リモコンで操作できるようになったことで、ベッドの中でリラックスして SHIROBAKO を見られるようになったとともに、リモコン操作で簡単に見たいシーンを見られるようになりました。

手軽に SHIROBAKO を見たい

タブレットアームの導入によって布団に入って SHIROBAKO を見られるようになったのですが、iPad は Prime Video を見ること以外にも本(主に漫画)を読んだり、ソーシャルゲームをやるのに使っていたり、と様々な用途に使っていたのでタブレットアームへの設置・解除という作業がだんだんと面倒になってきました。
そんなときにちょうど Amazonプライムデー(2017年)をやっていて、 Fire HD 8 タブレット が圧倒的に安く買える!ということを知り衝動的に注文してしまいました。そして到着後、Prime Video のアプリで SHIROBAKO 全24話を端末にダウンロードし、タブレットアームに設置することで、手軽に SHIROBAKO を見られる環境が整いました。

Fire HD 8 タブレット (Newモデル) 16GB、ブラック

Fire HD 8 タブレット (Newモデル) 16GB、ブラック

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大きな画面で SHIROBAKO を見たい

こうやって Fire HD 8 で手軽に SHIROBAKO を見られる環境は整ったのですが、たまにはタブレットの画面ではなく大きなディスプレイで楽しみたい、という要求が出てくるようになりました。

  • 家にテレビはない
  • PC環境として24インチのディスプレイあり(HDMIの空きあり)
  • 普段使っている端末は iPhone/iPad

という状況でなるべく大きな画面で SHIROBAKO を見るためには、と考えた結果 iPhone/iPad の Prime Video で SHIROBAKO を流してそれを24インチディスプレイで見るという結論に達しました。
Lightning - HDMI への変換アダプタは様々なメーカーから出ていますが、環境によって使えなかったりするようなレビューもあったりなかったり。安心して見るために、Apple Lightning - Digital AVアダプタ を利用することにしました。これによって、(ウチのなかでは最も大きな)24インチのディスプレイで SHIROBAKO を見ることができるようになりました。
普段から iPhone は持ち歩いているので、HDMI で接続できれば場所を問わずどこでも利用できるのがこの方法のメリットですね。実家に帰ったときとかは、リビングの大きなテレビに映したりすることもできるので帰省が楽しみになりました。また、SHIROBAKO 視聴にかぎらず iPhone の画面を映せるので色んな楽しみかたができるのもメリットですね。

Apple Lightning - Digital AVアダプタ MD826AM/A

Apple Lightning - Digital AVアダプタ MD826AM/A

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まとめ

今年6月に Prime Video で SHIROBAKO に出会い、色々な環境で SHIROBAKO を見られるように設備投資を行いました。
皆さんも色々な環境で SHIROBAKO を楽しみましょう!

Backlog のフリープランを個人で使っている話

この記事は Backlog Advent Calendar 2017 の1日目の記事です。
adventar.org

www.backlog.jp

誰?

1984年生まれでハタチ(0x20歳)のプログラマです。
24歳で中堅?のSIerに入社し最初数年はプログラムを書いた後、いわゆる設計工程や管理が中心となって「このままだと技術がわからなくなってしまいそう、こわい」と思って退職しプログラマとして転職しました。この転職した会社で Backlog を使っていた、というのが僕と Backlog の出会いです。

個人で Backlog のフリープランを使うこと

これまでタスク管理をするのに Redmine *1 を自前で立てたり、ちょっとした情報を残しておくのに
Pukiwiki *2 を立てたり、Git のリポジトリ管理のために GitBucket *3をたてたり、など色々と自前で用意していたりしたのですが、なかなかこれらプラットフォームの管理/メンテナンスができなくて途中で放置してしまう、というのが頻繁にありました。
仕事で Backlog と出会い、フリープランがあることを知り、Backlog のフリープランを利用することで、プラットフォームの維持管理を考えずに本当に自分が実施したいこと(タスク管理、wikiでの情報整理、ソースコード管理)ができるのではないかと思い、使い始めました。

Backlog のフリープラン

www.backlog.jp
プロジェクト数は1つですが、Subversion / Git が使えますし、普通に課題管理やwikiも使えます。

実例

こんな感じで使ってます。

課題管理

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  • クレジットカードの引き落としが問題なく行われるか確認するためのタスクを登録したり
  • 買い物のときに買うものをリストにして登録したり
  • 旅行の際の大事なこと(宿や切符の確保などの事前準備、ざっくりとした旅行中の予定、宿のチェックイン/チェックアウト時間のメモ)を忘れないように登録したり
  • 今年の2月に確定申告した際には、確定申告することという課題を登録して、確定申告のためのメモを残したり
  • 自宅の作業環境見直しの際には前後になにをやる必要があるかも含めて複数の課題を登録したり

といったような使い方をしています。12月は Advent Calendar や勉強会などで色々とやることがあるのですが、これがあれば忘れなくて安心ですね!
こうやって課題を登録して残していくことで、「あとで簡単に振り替えれる」というメリットもあります。TODOを課題として登録し、実施した内容をコメント欄に書いて残していく、これによって後で「以前になったアレ、具体的になにやったんだっけ」ということが起きた場合に簡単に参照することができるのです(タスクを完了にする際に、ちゃんと残していくことが前提ですが)。
いろいろと忘れっぽい自分としては、やる必要があることを課題として登録し、それを実施した際にはその内容を残していくことで、後で容易に振り替えれるようにしています。

wiki

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PCまわりの環境構築のメモや、自宅のIPアドレス管理、ツールでよく使うコマンド(ImageMagickffmpegなど)のメモなど、ちょっとしたメモを残すのに使ってます。環境構築のメモやツールでよく使うコマンドのメモなどは清書してブログに書いてもいいかな、とは思っているのですが、なかなか筆不精で書けていないというのが現状ですね。
あとは旅行の際に忘れ物をすることが多いので、忘れ物をしないよう持っていくもののリストを残していたり。

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カメラ持って出かけたはいいけどSDカードを忘れたのでコンビニで買った、みたいなことが何度かあったので忘れないように wiki に残したことで、旅行に出かける際には忘れなくなりました!*4


Git リポジトリ

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雑多に書いたソースを置いたりしている、というのが現状ですね。
外出時などに主に使っているのが MacBook Air で、自宅での開発用に MacBook Pro を使っていて、それとは別に昔 Windows VIsta が入っていたデスクトップ端末に Ubuntu 入れて使ったりしている、というような複数台をそれぞれ使っているような状況なので、必要に応じて Backlog の Git リポジトリからソースを取得して、修正した場合にはそのとき触っている端末からプッシュする、という感じて中央リポジトリとして利用しています。

まとめ

これまでみたいに個別に Redmine/Pukiwiki/GitBucket を自前で立てているとそれらを管理していくのが大変ですが、Backlog を使うことでそれらの管理コストが不要になる、というのが大きいですね。
あとはアカウント1つで課題管理/wiki/Gitリポジトリが使える、というのがとても便利。外出中にも iPhone のアプリで登録した課題の更新したり、wiki を参照したりできるのもとても助かってます。

また、(有料プランとフリープランの違いはありますが)仕事と同じツールなので、慣れたものを使えるというのも個人的には大きいですね。全く新しいツールだったら操作感などに慣れるまでに時間がかかったり、ということが想定されますが、実際に仕事で使っているものなのですんなり「自分のやりたいこと」に入って行くことができました。

Backlog の API まわりはまだ触ったことがないので、今後はそれを使ってより生活を便利にしていきたいところです。

おまけ

GitHub勉強会 in Kanazawa ( kzrb meetup #61 ) に参加した話

9月16日(土)に開催された、GitHub勉強会 in Kanazawa ( kzrb meetup #61 ) に参加してきました。

Meetup #61 - Kanazawarb
GitHub勉強会 in Kanazawa - connpass
Meetup #61 report - Kanazawarb


チーム開発実践入門──共同作業を円滑に行うツール・メソッド:書籍案内|技術評論社』の著者である、GitHub 池田さんがいらっしゃるということで本を持っていきサインもいただいちゃいました!
gihyo.jp
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また、ステッカーや GitHub Flavored Markdownチートシートなどのノベルティをいただきました。
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その他、マグカップやTシャツなどは勉強会最後のじゃんけん大会で勝者にプレゼント。私は残念ながら勝ち残ることができませんでした。残念。



会場はDMM.com Labo 金沢南町事業所。昨年の『Meetup #52 - Kanazawarb』以来かな?相変わらず素敵なオフィスでした。


勉強会はとても面白くて充実した時間を過ごすことができました。

仕事ではGitHubではなくBacklogを使っていて個人的なソースの管理にもBacklogのフリープランを使っています。
そのため GitHub はほとんど使っておらず、知らない機能を数多く知ることができたのでよかったです。


実際の現場で、うまくまわっていなかったところをどのようにまわしていくか、という改善の話を聞くことができたり、
ほとんど知らなかったAWSのCodeシリーズについて知ることができたり、Git インフラ選定事例を聞けたり、
パネルディスカッションで質問に回答してもらったりと、とても楽しかったです。


チケット管理ツールと GitHub を使っている現場も多いと思っていて、そのなかでチケットと GitHub の Issue をどう使い分けているのかということが気になったのですが、事例を聞けたりしたのもよかったですね。


今回は3連休ということもあって、福井の実家に帰る予定があったので懇親会は不参加。
参加していたかたの Twitter を見てたらとても楽しそう&参考になりそうな話が多かったみたいで、参加したかった!!!

まとめ

  • GitHub勉強会 in Kanazawa ( kzrb meetup #61 ) に参加しました
  • ノベルティもらいました! わーい!
  • 懇親会参加できなかったのが悔しい...

kanazawa.rb meetup #60 に行ってきた話 #kzrb

8月19日(土)に開催された、kanazawa.rb meetup #60 に参加してきました。
Meetup #60 - Kanazawarb
kanazawa.rb meetup #60 - kanazawa.rb | Doorkeeper

今回の内容は「祝5周年!もくもく会」! 5周年おめでとうございます!
ちょうど「ふくもく会 その31 〜メイドインふくもく会〜 - connpass」も同じ日に開催しているということで、互いの会場を繋いで基本はもくもくしつつも相互に LT を聞いたりしている会でした。



自分はというと、気になっているけど積極的にウオッチしていない情報*1を通知してくれる Twitter bot でも作ろうかなーと事前には考えていたのですが、最近仕事で RxJava さわりはじめて全然理解できてないまま触り続けるのも危険だなーと思ってちょっと RxJava まわりの勉強をすることにしました。(kanazawa.rb なのに Ruby じゃないところは気にしない)


ということで、今日は『RxJavaリアクティブプログラミング | 須田智之 | コンピュータ・IT | Kindleストア | Amazon』の Kindle 版を買い読み進めていました。
www.amazon.co.jp

進捗としては全体の20%程度読めたかな、という感じ。サンプルコードは読み飛ばしていったので、別途環境構築して実際に動きを確認したいところです。


懇親会はビアガーデン! 3,000円で飲み放題、食べ放題! いろいろ凄かったですね*2

個人的には今年初のビアガーデンでワイワイできてとても楽しかったです。



次回は『GitHub勉強会 in Kanazawa - connpass』ということで、予定調整して参加できるようにしなきゃ!

*1:CDを買っているアーティストの新譜情報とか、買っている漫画の新刊情報とか

*2:ふくもく会さんの懇親会もビアガーデンだったようで、少し繋いだときに肉を焼いてるところが見られたのは羨ましかったですが

kanazawa.rb meetup #57 に行ってきた話

5月20日(土)に開催された、kanazawa.rb meetup #57 に参加してきました。
Meetup #57 - Kanazawarb
Meetup #57 report - Kanazawarb
kanazawa.rb meetup #57 - kanazawa.rb | Doorkeeper

今回はITビジネスプラザ武蔵 4F サロンスペースでのもくもく会でした。
過去に研修室で開催されたkanazawa.rbのmeetupには参加したことがありましたが、サロンスペースでの開催では初参加。どのような会場なのか楽しみでした。
30d.jp
せっかくカメラ持って行ったので、もっと会場の写真を撮っておけばよかったかなー。


さて、今回のテーマはもくもく会
何をしようかなーと考えていたのですが、ちょうど自宅の PC に Ubuntu を入れて放置している端末があったので、Itamae での環境構築について調べつつ試してみるというテーマにしました。
参考にしたのはこのページ。Itamaeが構成管理を仕込みます! ~新進気鋭の国産・構成管理ツール~:連載|gihyo.jp … 技術評論社
とりあえずこのページの通り試してみて、そのあとで自分がやりたいことを試してみることにしました。


が、このページの通り進めてみようとすると、VirtualBoxVagrant を使った環境で Itamae を使って環境構築をするという内容。
とりあえず VirtualBoxVagrant の環境を構築しつつ、待ち時間で4月に買って読んでいる途中だったJava本格入門の続きを読むことにしました。
gihyo.jp



で、結果としてはItamaeは上記の環境構築だけで時間が終わってしまいましたが、Java本格入門のほうは読み進めることができました。
昨年11月に転職して本格的にJavaでコードを書く環境になって半年、なんとかやってこれているというような状況ですが、Java8からの Stream APIラムダ式あたりの理解が怪しいまま触っているというような状況だったので、その部分の理解を深めることができたのがよかったです。


まとめ

kanazawa.rb meetup #57 に参加してきました。懇親会まで参加し、とても楽しく充実した時間を過ごすことができました。
ついで金沢に一泊して、日曜日には数年ぶり(10年以上ぶり?)に兼六園に行くことができました。天候にも恵まれ満足できる2日間でした。
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