ITIL ファンデーション試験を受けた
『客先常駐を終えました - shiget84's blog』で書いた通り、この1年間はユーザ企業に運用支援という立場で常駐していたのですが、運用をよりよくまわすには、ということでちょいちょい ITIL を参考にしていました。
Information Technology Infrastructure Library - Wikipedia
入門書を買ってざっと流し読みして、どういうことが運用現場で使われているのか、というようなことを参考に仕事をしていました。そんななか、やっぱりしっかり勉強して身につけよう、ということで先日『EX0-001 ITIL ファンデーション(最新シラバス2011対応) 日本語』試験を受け、無事に合格することができたのでその記録を残しておきます。
ITIL の概要としては、昨年の夏頃に以下の本を買って読んでました。ただ、これは試験のためというよりも運用支援という業務を行う上での参考にするために買って読んでいただけです。
- 作者: 久納信之
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2010/02/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ちゃんとした試験勉強としては、以下の問題集を読んで書籍の問題を解く、という普通の資格試験対策をやりました。
IT Service Management教科書 ITIL ファンデーション シラバス2011 (EXAMPRESS)
- 作者: 株式会社日立ソリューションズ笹森俊裕,満川一彦
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2013/12/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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そこまでガッツリ勉強したわけではなかったので受かるか不安でしたが、無事に受かって良かったです。
最近、情報処理技術者試験からも離れていて資格試験勉強をして受けるという事をするのが久しぶりでした。ただ、こういった機会はできるだけつくったほうがいいかなーと思っているので、秋には久しぶりに情報処理技術者試験を受けたいところですね。